ブラームスを聞いてきました。2月以来の公演で団長の老人は泣かんばかりの挨拶、聞く方も半年ぶりで激烈な拍手、アマチュアのオーケストラですがソリストは一流のプロでピアノを楽団員まで聞き惚れていました。音楽はズシンと響きます、言葉も文字もない、説明も理屈もない、右脳が大いに働いて昨晩は熟睡しました。ただ老人が菅新総理の支援を受けたと謝辞を言ったのだけが興ざめしました。