ようやく35人になる、24の瞳という物語があります、戦前の島の学級は12人でした、戦後の町では100の瞳です、先生の目を盗んで悪さもしたし世間の目も先生に甘かった。聖職ではない労働者だといって権利を勝ち取った日教組の若き瞳もいまや老眼のようです。家でも社会でも大人の目がつきまとい学校も行き届いた指導をされる少子化の子どもたち、ちょっと可哀想