新聞記者の書いた菅さん伝を読みました。角栄にかわいがられ梶山晴六を総裁選に推し加藤の乱を企て野中さんと対立しと歴戦の闘士です。横浜市議時代に役所の人事を牛耳ったというのも今、官僚から人斬りと呼ばれるルーツです。「土臭い」政治家を売りにし2世3世の世襲議員と区別化する、つまり攻めの政治家なのですね。官房長官で受けの日々を過ごした、なるほどぎごちなかったな、それは不幸なことに今も続いています