天気予報が外れて雲一つない夜空、月が出るまで楽しく酒宴です、木星と土星を先立ちにして山の端が白くなり堂々の満月が濃紺の空に、ところが子どもたちは満天の星だという3040と数えているのが見えない。近眼で老眼には星は輝かない、老いの悲哀を感じながら他にも見えなくなったものがどれだけあるのか思います。子どもたちはすぐ飽きてしまい老人は想いを肴にぐずぐすと酒を飲んでいます。幸せではありますが