教科書に向田邦子「字のない葉書」は考え物だと投書です、昭和の父親像を肯定している、ただ教壇に先生がいることをお忘れなく、授業で現代の子どもに何かを気づかせてくれるでしょう。教科書会社も商売ですから他社との区別化を図るので知らない作者の作品も載ります、先生は常に感性を磨いていないと受容できない、だから考え物なのですか、となると教育の深い課題です。明治の作品はもう古文の仲間入りしていますしね