利休忌のしつらえをどうしようかとお茶の先生がうれしそうに悩んでいます、卒寿を過ぎました。利休は70歳、今の寿命ですと80歳以上でしょう。高齢の経営者が旧時代の感覚と戦略で会社を追い込んでしまう、その上コロナ。秀吉にしても老害、引退勧告に応じなければ本当に詰め腹切らせるのが戦国の時代ですから利休の死に謎も何もない。利休の本業は文化人です、茶道の弟子たちは今も師を讃え敬愛しています、政治に関わるのは考えものですよ