縄文の人面土器展を見学、必ず鼻の穴があり口が開いているのは息をするためでしょう、そして細いつりあがった目はと帰り道で考えました、平安の絵もひき目めかぎ鼻ですし浮世絵も筋の通った鼻と切れ長の目です。ムンクのように目を見開いていたら不気味だし表情が固定します。能面は見る角度により喜怒哀楽が変わりますがそこまで技巧が及ばなかったのかな。神面は丸い穴を目にしてにらむが人面は見る側の心を映す、縄文人が身近になります