闘牛

久慈の闘牛を見ました、会場は千本あるという白樺林に霧が流れる森。なぜここで?昔、三陸の塩を運んだ牛です。徹底して引き分けにするのは負け癖をつけないため、全国の闘牛場のバイヤーが目を光らせているそうです。2才牛はがむしゃら3才からは肝が座り駆け引きをするようになり最後は横綱。学校には引き分けがない、成績で差別化が図られ先生も親もレッテルを貼る、牛ほど愛情を注がれているのかな、肌寒いのは霧のせいではないようです

2022/6/18