ワーグナーをアマオケ吹奏楽で聞きました。崇高で壮大で劇的な音が大波のように寄せては砕けます。地獄の黙示録という映画で鳴り響いたのが耳から離れませんしヒットラーが戦意高揚と反ユダヤのため熱愛したのも作曲家には不幸でした。軍艦マーチがパチンコ屋で熱愛されているのと同様です。アマオケはいい、演奏者はプロではないから緻密な技とか権威を押しつけない、音楽が好きで一生懸命だという味があります。そのうえ懐が痛みませんし