朝陽に照らされて紅葉が燃え立つ、夕陽はみるみるうちに暗くなり焚火も宴も終わる寂しさが募ります。もっともこの3年、宴の後は不安が残りましたけれど。何年か前、雪国で夜の露天風呂に雪がちらつき、うれしくなって人と語りました。翌朝、宿も山も雪に覆われました、雪国の冬の訪れは一晩でした。熊もリスも木の穴で春を待ちますが人にはそれができません、降りこめられる雪国の生活を少しだけコロナは共感させてくれました