「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」というパラディ本を読みました、コロナ前の出版です(近頃の時代区分は昭和ノスタルジアとコロナ前です)面白いのも平凡なのもありました、つまり筆者と文豪の距離感ですか。ただ困惑したのは三分の一の「文豪」が誰なのか、ブロガーとかライターとか紹介されていますが。多分、文豪と呼ぶのもパロディで虚構の虚名、私の知っている文豪も名を知らない人は三分の二いますよ