ユール

7時4時が一日の感覚です、もっともフィンランドなら9時3時ですからサンタの拘束時間は長いのです。小学生初め頃にはサンタは実在し、高学年になると虚構のサンタにお願いするゲームが楽しめるようになり、中高生では欲しいものを親に請求します。白髭赤ら顔の太っちょ老人が贈り物を持って暖炉から降りてくる少し不気味なロマンも、ご馳走を食べてパーティを楽しむ優雅な文化も衰退気味、気持ちに余裕のない暮らしですから

2022/12/15