昨晩は寄席で好楽師の子別れを聞きました、子ども女房と熊さんを無理なく語り分けて家族の絆をしみじみと、良かったな、九蔵の頃からの噺上手です。笑点のキャラクターではグータラな怠け者つまり居候ですがあの立ち位置は本来が母親だったはず、与太郎が流れを壊した後にフォローして一層ぶち壊すという役割だから今の女性は受け入れませんや。噺の男は言葉で女性蔑視をしても心が深くつながっている、それが聞き手を温めます