打楽器コンテストに行きました。マリンバが多く太鼓系はわずか、大小のゴングを連ねて弥生時代さながら打つのが目をひきました。半分は女子学生で甲子園の汗と土まみれの選手よりずっと優雅ですが演奏という力技です。和太鼓集団はこれみよがしにパフォーマンスをしますが学生は著名なプロの審査員の前で技だけを競います。ホールの静寂に飲み込まれる打楽器の響きについうとうとしました、卑弥呼の幻影は現れませんでしたがね