旅行中はアドレナリン全開なので帰ってくるとボーとします。今も沁みる夜汽車や夢はいつも帰っていった立原道造が脳内支配をしています、非日常のせめぎあいです。お祭を見ていると隣の長老っぽい老人がつぶやきました40戸しかない集落でこんな鹿踊りを続けるのは大変な苦労だが、なんせ祭りをしないと皆がまとまらないから。つまりハレというドーパミンを共有するのでしょう。祭礼浴に浸っていると知らずに故郷が呪縛します