夏祭りは神事、盆踊りは仏事、明治までは寺と神社は一か所にセットされたので行う場所は同じです。経済的に安定している僧侶が有力でした、法印・山伏という仲介役が存在しました。祭礼と法会の区別は厳重ですがどちらも人々の楽しみでした。今は何もかもフェスティバルという場に吸収されて主催者は経済効果を計算します。北上郷土芸能祭もフェスですが自分たちで費用を負担し精神的効果を求める人がたくさんいるのが幸せです