昨日は文学座の腕達者が百席もない小劇場で、1幕目はトランスジェンダーの難しい芝居ですテーマの説明が少なくてよかった。2幕目は岸田國士の軽い茶の間、水谷八重子と花柳武志と良重の舞台を思い出します。客席と役者の障壁が薄いのです、それで感想は一言だけ、役者っていいな。一っ時いろいろな人生を創り出し人に見られる(舞台だから当然)大学祭の演劇部員も陶然としていました、プロはもっとそれが深いでしょうね