昨晩は徳丸北野神社の田遊びでした。高島平に林立して埋め尽くすアパート群が55年前にできるまでは見渡す限りの田んぼです、豊作を予祝する祭事があって当然、花田植えなどもしていたのでしょうが今は田んぼゼロ、保存会だけが1030回目の奉納をしていました。徳丸原と言えば幕末に高島秋帆が大砲と小銃の訓練をした場所、農村の若者が鍬を銃に持ち変えて兵隊になりそこで明治が始まった、そこにも田遊びを語り継ぐ意義があると思えるのですがね