葬儀

通夜告別式には故人の思い出を話しあい知人たちが偲び酒を酌み交わして気持ちの区切りをつけました。家族葬でもお別れの会や四十九日の会食をしますが間が抜けます。さすが教皇は何日にも亘って弔問を受け付ける、墓は質素にしても皆の心はくみ取ろうとする。昔ながらといっても近代ですが葬儀に社会性を含めた意義は分かります。しかし高齢化の今は死者の社会的存在感は解消して葬儀も儀礼抜きのただの作業になりました、納得するしかないのかな

2025/4/24