昨日は混声合唱、初めて行くホールはワクワクします、寄付した客員教授の記念名です。駅前のキャンパスも響きのいいステージも学生ばかり、稚拙でも若い声はいいですね、「ともしびを高くかかげて」「歩こ歩こ」素直に心にしみます、皺が寄った爺婆の声ではね。中原中也の「一つのメルヘン」も定番ですが爺婆では押しつけがましいのです。冒頭の慶應義塾歌も母校なら感涙ものです。帰路の疲労感は音楽脳と歌詞を聞く言語脳の両方を働かせたからかな