昨日の演奏会は横浜アマデウスというアマオケ、優しく和かい音でした。８４才の指揮者が３７年前に立ち上げ手塩にかけて育てた団です、指揮棒を振りながらパートの面々に慈しむような微笑みをかけ、団員も祖父に接するように敬々しい。会場は日本基督教会の清楚な礼拝堂でホールとは違う音が響きます。入団３年目という娘のオーボエ独奏にあれが孫だと錯覚しそうな拍手を送りました。作曲家の奔放さに親しみとファミリーを感じながら帰宅しました