午後アガサ・クリスティを読み始めたら真夜中になってしまいました。昔のミステリィは犯人も被害者も私には一切かかわりがないから安心、相棒などは身につまされる場面があるのです。「必ず解決する」から楽しめるので「何一つ解決しない」では苛立つばかり。嘘言、横領、詐欺、黙秘、偽書偽証、すりかえ、なすりつけ、疑惑をすべて背負って苦闘している安倍さんには敬意ではなく軽蔑、身から出た錆だからです。