障碍

碍はさまたげる、そういえば電車の送電線にも碍子がたくさんついています。役所言葉ですね、老廃疾と同じ感覚の。やまゆり園の犯人も同じ感覚でしょう。盲聾唖不具は死語、片手落ち・気違いなど使うと無神経だと軽蔑される、パラリンピックは下半身不随パラグレジアの参加者が拡がってパラレル平行とこじつけたそうです。障碍も子どもが使える明るく親しみのある呼称にしたいと模索しています。

2020/7/27