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はやぶさの砂にアミノ酸、つまり生物は宇宙からやってきて一っ時地球に滞在した、たとえ地球が滅びても生命は途絶えない、これは寂しい発想ですね。神は自分の姿に似せて人間を造った、神は砂の中にいた、これも寂しい、私はプーチンのような唯物論者ではありません。私たちはどこから来たのか、これが科学なら、私たちはどこへ行くのか、これは哲学です。アリに習性があるように人も習性に従い破滅行為をしますがアリに哲学はありません

昨日は日比谷音楽祭、絶叫と機械音が鳴り響く、ではなくて和服をきちんと召した5人が琴尺八琵琶を聞かせてくれる不思議な静寂の空間でした。鬼滅の刃の演奏もまるで戦国の世にぴったりしていて作曲家冥利ですね。前の出演者は民謡クルセイダーズという福生基地に生まれたグループでジャズ伴奏で民謡を歌い、聴衆が大ノリで踊ります。喧噪と静寂、大都会は人をひきよせます、午前の松岡美術館も深遠そのものでした。次はいつ行こうか、来週？

天安門で戦車を止めた青年の映像を見て感動しました、そこに人民がいる、中国は大丈夫だ。政府にノーを突き付けるのが人民という革命用語だそうです、日本人は明治に臣民となり戦後に国民となり幸い人民になったことはありません。しかし中国政府も「人民」を許しません、民は被支配者で党に隷属するままです。天安門のスローガンは世界人民大団結万歳、独裁中国共産党は世界の人民を隷属させるという宣言です、それが着々と進んでいますよ

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木々のフィトンチッドを吸収するのを森林浴といいます。同様に祭礼のパワー、エネルギーの集中と濃縮・concentrationを全身に浴び興奮と感動で頭も心も洗浄するのを祭礼浴といいます、と私は名付けています。諏訪の御柱祭りは最上ランクです。10トンの木を数トンの長大な綱で曳く、７年に１度なので人生の暦です、土地の人は生涯の区切れ、私は4回目21年の思いを再現します。魂の衰え気枯れケガレを祓いハレの喜びを満たして帰ってきました

2日続きの大雨で外に出れない、田植は大丈夫とか水不足解消とか安堵している人のことを思って晴耕雨読といきましょう。しかし客を迎える側は笑っていられない、雨の日割引とかポイントサービスで誘い掛ける攻防戦です。諏訪の御柱はやっているかな明日見にいきます、次回は7年後だから健康寿命は限界です。神田祭と葵祭、三社祭もとうに自粛と縮小を決めました、この2年お祭りパワーを取得していません、森林浴より強い祭礼浴なのに無念ですよ

500円天丼を30円値上げする苦衷の決断、これが企業努力です、身にしみるな。1兆円を資源安保予算に計上、食料安保に多額補助、1リットル35円をガソリン補助、これが政府努力です、ついでにウクライナにご飯パック１５トンみみっちいな。天丼を自粛し豚丼にして100円節約という我が家の財政安保の中から納めた税金を政府が自由に使っている腹立ち、もっともロシアは毎日3兆円ずつ無駄遣いをしている最悪。他山の石は免罪符にはなりませんよ

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昨日は新聞休刊日、日本と世界で何が起こったのか分からない。テレビとネットは映像がないと放映しません。ロシアの若者は何百万人も逃げ出している、老人たちはプーチンを熱狂的に支持している、情報の違いです。中国も北朝鮮も情報管理をやめたら国が崩壊するでしょう、報道と情報は違いますから。それを見極める判断力はどう育つのか、学校は役立たず、友だちや親の情報ですね。子ども家庭庁が保護から育成に変われば…それも危ないかな

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川崎へベートーベンを聞きに行きました、舞台に40人客席に百人です。隣の競輪はほとんど老人が数千人、前の体育館は剣道大会で学生2千人、駅前の沖縄フェスが若者ばかり数万人、まるで混じりあわない文化ですが多様性は好ましいでしょう。費用は楽器所持で1千万円、車券売り上げが数千万円、武具購入で何千万円、フェスで飲食が億円かな、確かに皆が家にいては経済は回らない。その間を楽しんだ私は2百円のお好み焼きを食べただけ、せこいなあ

五月人形を片付けながらふと思いました、3月のは男女共同参画しているが5月は男ばかりだなと。しかし浜松の大凧上げでは女の子の名前もあったし、そんな名前の鯉のぼりの大幡もありました、ジェンダー意識の定着なのか少子化だからか、実はそれが男の名前だったりして。ウクライナでは女性が前線で戦い、ロシア兵を多数殺した女性を英雄と慕う少女たちが後に続いている、まさに武者人形です。マンガの少女戦士は時代を先行しているようです

だから言ったじゃないかでは身もふたもない、知床も道志も真子さんも。ニューヨークの物価高騰で皆が困窮だそうです、それは真子さん初体験、圭さんは慣れたものでしょう。支援者が3人いるそうで贈与だ貸したのだとまた騒がなければいいですね。糟糠の妻になれそうです素晴らしい、世界の妻の多くと悩みを共有できます。両親も普通の家族の悩みを味わうようになりましたね、それでこそ開かれた皇室です。一般的に子が親を育てるといいますよ

ロシア入国禁止63名、名誉なことです、いっそ6千万人としてほしかった。野暮を言うなら入国歓迎者も指名してほしい、経済優先の非人道的な者として。鉄のカーテンが今度は西欧によって引かれました。近隣諸国はいつ侵略するか分からないロシア軍に備えなければならない、蛮行によって信頼も友好も地に落ちて泥まみれです。戦後の賠償はしないでしょうね、我々が援助するだけです。ロシア抜きの経済を考えた方がいいですよ非人道的経済人殿

横浜パレードに行きました、3年ぶりの感無量、ただ新機軸はなく安上がりのものばかりなのは中止になる心配が大きかったのでしょう。さすがと思ったのは知事・市長を乗せ議員が歩いて従う大きなフロート、3期を重ねた知事の愛想のよさ自然な笑顔です。1期の市長はぎごちなく議員は不愛想です。金さん習さんのこわもて笑顔、プーさんのわがまま不機嫌、バイデンさんは誠実愛想、指導者は自分の顔を演出しますね。さてずるそうな冷笑は誰だかな

憲法記念日、それを屈辱の日として平和憲法を陰謀だと思う人がいるのですね、ロシアのように侵略したいのかな、ウクライナは専守防衛で戦っているのです。気に入らないことはすべて陰謀にする、理性も判断もなしに勇壮かつ殉教的に立ち向かう、お前は敵だ悪を滅ぼせ、まさにトランプ型の扇動です。ロシア軍は自信喪失しているようで我が国は不滅だと叫んで大本営発表を繰り返す、国民は過去の戦争に学んでいるのかな、一部日本人も同様です

縄文の人面土器展を見学、必ず鼻の穴があり口が開いているのは息をするためでしょう、そして細いつりあがった目はと帰り道で考えました、平安の絵もひき目めかぎ鼻ですし浮世絵も筋の通った鼻と切れ長の目です。ムンクのように目を見開いていたら不気味だし表情が固定します。能面は見る角度により喜怒哀楽が変わりますがそこまで技巧が及ばなかったのかな。神面は丸い穴を目にしてにらむが人面は見る側の心を映す、縄文人が身近になります

田中ご夫妻そろって受勲の祝辞。伝説の父を持ちご自分も歴史に名を残そうと奮闘する妻を常にあいまいな表情を保って影のように寄り添った夫を顕彰します。父に逆らい結婚し民主党に入り議員や官僚にケンカを売り吠えたてるライオンのような妻を支え、妻のおすそわけで自民に当選し妻に寄り添って民社に移り失言と無知を繰り返して妻を支え問責まで受けて共に落選したおしどりぶりは永く世に伝えられます。功績は不明ですがまずはおめでとう

朝起きたら目が回りました、立ちくらみです。胃・肝臓・心臓・脳と年寄りになるといろいろな病気を思ってしまいます。台風なみの低気圧が通過したせいだと決めました。初夏の温度変化とか前日パソコンにしがみついて調べ事をしていた、プリンタの具合が悪くて数日いらついている、そんなストレスでしょう。ヒッチコックの映画を思いだしました、映像が目眩そのものでした。知床の船客は船酔いから死の恐怖の目眩、気の毒、ご冥福を祈ります

マスク氏ツィッター買収、巨額に驚きますがそれだけの利益があるのでしょう。南アフリカ出身で貧困からＩＴ、金融、テスラと苦闘の末に大富豪になるアメリカンドリーム。貧しくてもハッピーがモットー、ならば今は不幸なのかな。140字の自由なつぶやきが世界を支える…かな、通常は顔の見えない悪口からいじめが始まり、面白がってそうだそうだと追従する、公人も気の毒だが私人には耐えられない。成功者はとかく弱者を毛嫌いしますからね

人災です、利益のために命を軽んじた。波浪、船の整備、運営体制、危険なサービスすべてが災禍をもたらした…などとそれは第三者的ですね、死者に寄り添っていない。ウクライナ報道もマンネリ化しています、大統領の訴えもインパクトが薄れた。北の軍事パレードもいつも通りでよそよそしい。情報過剰が感受性をマヒさせているのかな、秘境の一軒家番組も同様。思い出しておくれ俺たちのことを、甘いノスタルジアが少し腹立たしくなりました

ぶらっと浅草、ごったがえしています結構でめでたい。観光協会のホールで芸者踊りを見せてくれました。珍しく幇間がかっぽれを、七助師匠という初めて見る方です。芸者と違い着物をすきなく着込んでいる、商売柄の愛嬌とひょうきんですが若旦那の末という身ぎれいな雰囲気がいい、座敷に呼んだら楽しいでしょうね。芸人は能があるなら芸能人と自嘲します、バカではできない利口はやらないと自負します、その究極が幇間かな、SDGsを願います

金さんが文さんにお手紙、読まずに食べたら危ないぞ毒がある、絶妙なタイミングで腹黒い、たぶん妹の発想です。けれど黒ヤギはどちらなのか、たぶん両方でしょう。新大統領の足に鎖を巻く行為です。さて文ヤギさんは何と返事を書くのか、たぶん獄中からでしょう。オレががんばったのをキミが証明してくれ、親友より。金ヤギさんは読みも食べもしません、うれしくて兄妹で笑いあいます。そして民意を許さない体制を築いたことを誇るでしょう

歌手のクミコさんは思います、反戦歌は平和の時だけしか力がない。かつての日本でも軍歌しか歌わない時代がありました、その後も兵隊上がりのオジさんはフォークソングを軟弱と決めつけました。クミコさんはウクライナの戦場にある人が反戦歌を聞いてうれしかったと告げられ少し苦悩が薄れたそうです。ロシア兵は軍歌を聞いて戦っているのか、スマホがあれば好きな歌を聞けます、略奪した酒肴を飲みながら宴会する様子をぜひ見せてください

子どもが友だちと約束します、7時にな、夕食をそこそこに終えゲームに取り掛かる、対戦アクションです。ゲームなんかしないで友だちと遊びなさいというのは過去形で、友だちたくさんいるよゲームしているというが現在形、助け合ったり取引をしたりと楽しそうです。大人だって酒飲んでらちもない話しをする友だちがうれしい、子どももそうなのかな。コロナ下ではそれしかないのかなバーチャル友だち、昼夜同一の友だちならいいのかな悩みます

今年は遅咲きの桜が速う咲いて早咲きの桜が遅かったと桜守りの老人が言っています。桜の生態は一木一種というほど個性的だそうです。今は東北が花盛り、2月の沖縄から2ヶ月余、着実に北進してきました。冬が寒いほど花が美しく開くそうですが満開からあっというまに桜吹雪。まるで人間と同様だなどと勝手こじつけてはいけません、老人はこう続けます、人間は地球を痛めつける害獣だ。花に恥じる謙虚な気持ち、すぐに藤が満開になりますね

我が世代は少年のころ軍艦オタクでした。だからモスクワは元の名がスラブア（栄光）同型艦が北方艦隊と太平洋艦隊の旗艦、4隻目の「ウクライナ」は未完成のまま係留されている。ネプチューンはロシアがウクライナに作らせた長さ5メートルの地対艦ミサイルだ、うんちくを話したくなります。戦車も兵器、戦場、軍服とオタクは多様ですが絶対に好戦でも賛美でもありません。いまだ侵略戦争が起きるのは不可解、人類は何も学ばなかったのですかね

日曜の昼はＢＢＱです、11人で米4合の焼きおにぎり、肉は1万円と高くつきます。今、後片付けが終わりました。灰を捨て道具を収納して手間がかかります。作るのは1人食うのは10人不公平？しかし食堂は普段そうなのです、手持無沙汰では商売にならない。まだ店での会食はできません、日本もずっとそれが必要な社会でした、同じ釜の飯を食い酒を飲みあい胸襟を開く、太古からの習慣ですが今は嫌といえる社会です、たぶんコロナ後もそうなるかな

このところ卑弥呼から風土記までの関連本を読んでファンタジーをイメージしようとしています。三内丸山とか縄文土器とか世界に誇るという基調がありますが残念、ギリシャやエジプトには完成されたはるかに古い文明があり、卑弥呼の時代のローマは世界帝国でした。古墳からローマングラスの器が出るほどで、日常品を宝物に思ってた文明の差は歴然です。マクロに歴史を見ることを心せよと戒めています。弥生の歴史は権力と階層の形成期でした

連休の旅行広告、クルーズも復活です。浅草三社祭も3年ぶり実施、ありがたいことです。けがれというのは気枯れで祭りの興奮は気を補充する、その通り、わっしょいわっしょいと見ているだけで血流が速くなる。遠くの祭りを見に行くと予定するだけで元気になります。ただウィルスには心がないのでそんなこと思いもしません。近頃、体調と気力が衰えた方が増えています、前に泊まった山の温泉のメールでした、主人も客がなく元気がなさそうです

オデッサといえば戦艦ポチョムキン、偉大な皇帝の名を持ちロシア革命を先導しました。奇しくも同じ大きさの旗艦モスクワが沈没した、プーチン皇帝の最期を先導しますか。他艦が一斉に逃げ出したといいますからミサイルです、軍艦も戦車も撃破する、北朝鮮が固執するわけです。ロシアは地対地ミサイルを千何百発も撃ったが精度が悪いのか民間人を多数死傷させた、反省はありません。戦争抑止の必殺武器を経済封鎖以外に考える必要があります

今年もツバメが飛んできました。彼らの望みはたくさん虫を食べて丈夫な子を育て南に帰っていくこと、それだけですが成就できないツバメもたくさんあるのでしょう。望みを小さくして次々に実現していくことを喜ぶなんて人生も楽しそうです。今日は何食べようか何見ようか、頭と胃を満足させればいいのです、お煎餅一枚、本一冊、テレビ番組一つでもいいのですがそれも贅沢かな。追悼記事がない人生っていうのも素敵、それが多数なんですけど

…だから何でもOK。戦争だから大量殺人も略奪も拉致もOK、北朝鮮だから核開発もミサイル発射もOK、金のためなら麻薬もニセ切手もOK、そんなことしちゃダメだよと注意しても確信犯です、好きなようにやる俺の勝手だ。常識、良識、大義、良心なんて通用しない文明の終末なのかな。日本はサハリンの天然ガスが必要だからロシア制裁には加担しない、中国も今こそ儲かるとロシアを支持する、侵略された国が血を流しているのにやりたい放題です

ローカル線赤字、毎回撤退するという脅しを自治体がマアマアと存続させる、コンビニは身軽に廃業しますが鉄道はね。客がないので本数を減らすと不便だからいよいよ乗らない、火木曜しか走らないバス路線なんてのもあります。さて鉄道も営業、ＪＲ東海は名鉄と競合する路線に速い快速を走らせても熱海から名古屋まではすきま風の吹く古い車両の各駅停車だけ、まさに営業居丈高です。親方日の丸の国鉄に戻したいというアピールかもしれないね

日帰りで山梨に行きました。御坂峠は桜、ぼつてりした八重や作り物のような枝垂れが微風に揺れています。笛吹市に降りると桃が霞のように家々にたなびき鮮やかな黄色の菜の花が埋め尽くしています。花祭り会場は人も満開でカラオケ大会、二時代前の歌ばかりを絶叫、百花斉放の春になりました。コロナ以前はこれが当たり前でした、第7波の前の命の洗濯です。道筋ではどこも農家の人たちが総出で受粉作業、花が実を結んだら楽しんでください

30代の孤独、仕事と家庭と自己存在意義の行きつ戻りつです。家も家族も仕事もなかったら…疎外と閉塞感ですね。昔は私小説が流行って孤独なオジさんがゴロゴロいましたし失踪してなりすます人生がありました。都会も田園も憂愁漂っていたし旅愁なんて贅沢なものもあり孤独を気取ることができました。我が友人は半世紀も一人暮らしで孤独やわびしさを知らない人生、それを選んだのです。まず自分が大切、時にはグルメを気取ったらどうですか

アストラゼネカ６千万回分捨てる何十億円、もったいないなお役所仕事は。上は言うだけ下は言われるまま、つまり無責任なのです、まずければ隠蔽する。ロシアも同じ体制だとプーチンが嘆いています。革命、独裁とロシアの体制は未熟でプロパガンダに弱いのでしょう。我が官僚は強靭です、戦争で毎日何千億円も使うのに比べればましだと思っていますから責任はとらない、代わりに担当大臣が公表前に辞任する、これを民主的だと言うのでしょう

アサリが獲れないのは海をきれいにしすぎたから、それで鶏糞を撒く、人間というのは困ったものですね。海辺の浄水施設は強力で行政は満足、学者は専門分野しか説明しない、庶民は片言隻語に動かされる。白河の清きに魚は住みかねて元の田沼の濁り恋しき、江戸のアネクドゥトです。アレルギーは寄生虫を排除したからだそうです、花粉の出ない杉を育てるそうです種なしブドウのように、人間に都合がいいと自然は混乱して変異するのでしょうね

ロシアは莫大な軍費でインフレ、ミャンマーも大混乱、香港の林長官も民主化抑圧の功績をコロナに奪われ更迭、強権を発揮した結果です。ミャンマーの札束を思い出します、汚い札をゴム輪で束ねて1キロほどが百円でした。モスクワのドル買いも悲惨でした。庶民が頭をもたげると権力は叩く、殺さぬように生かさぬようにという封建時代がまだ現存しています。日本でもほんの少し前には軍が拷問虐殺していました、平和な暮らしはいいなとしみじみ

イスラムはラマダンです、日の出から日没まで断食で水も飲まない。夫婦のキスは許されるのか？新婚夫婦はダメというジョークがあります。ラマダン中は停戦、ロシア軍の傭兵にもイスラムがいるはずです。追いやられた市民は食料も水もない、逃亡先には人買いさえいるという恐怖その上虐殺、ラマダン程度では神は許さないでしょう。死後プーチンの居場所はスターリンの隣です、近くにはヒットラーもチンギスハンもいるはずです、永遠の断食を

北方4島でロシア軍事訓練中、どさくさ紛れに日本が火事場泥棒をするのか不安なのですか、ロシア人を移住させて領土化するのはお家芸、そこが中国と違うな、世界中の自国民に領土を主張させたら世界は中国のものになるが華僑は棄民意識を持っていますから人民中国を讃えません。ローマ教皇がプーチン批判をしましたが反宗教の共産党と東方教会のロシア民衆は屁とも思いません。虐殺者スターリンは領土拡張した英雄なのですね、つけは大きいぞ

岐阜祭りを今年はやるというので行ってきました。始発の青春18で午前中に着く、途中掛川に降りてお城の桜見物。岐阜祭りは神輿3と曳山1だけでほんの試食程度だけ、足を伸ばして大垣城の桜と墨俣城の桜見物。秀吉出世の墨俣ですが立派な四層の天守閣がそびえていました（本来は2階建ての小屋2つです）名古屋から夜行バスで帰って計5千円、年取るにつれて旅行がハードになったのは不自由な旅を楽しむため、けっしてケチるからではありませんよ

ついでに成人という用語も変えましょう、子どもの権利の尊重です。といって酒タバコギャンブルはダメなので大人ではない。英語ではアダルトこれは使えない。さて１８才の権利と義務は何なのか、カード・スマホで借金をすることを心配するのは若者を信頼していない証拠です。なら社会人インターンとしてフォロワーをつけるか、それができる大人などいませんね。国は深謀遠慮ですから将来に備えて、まさか徴兵制復活の布石ではないでしょうね

木下ほうかという役者、陰で湿な雰囲気は役柄だけと思いましたが実だったのですね、永久追放とはただならない。役者の虚と実は異なり渥美清さんは静かな読書家だったそうです。作者脚本家監督が役をつくります、木下さんが寅さんをやったら寅さんの実像に近かったでしょうが誰も見ない、プロデューサーの一言で実現しない。けれど渥美さんが木下さんの役回りをしてはドラマが変わってしまう。他が追随できない嫌な役、永久は外してください

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不愉快な出来事。4週間前に30年以上音信のない叔母の息子から電話がありました。いやに馴れ馴れしい口調です。それから1週間後、今度は宗教団体への入信を勧めてきました、それが目的か。また10日後、今度は借り家の連帯保証人になってくれという、自己破産と離婚の経過を臆面もなくしゃべります。疑念、電話口の男は誰なのか、話しなれた口調と上手な展開は劇場型そのもの、親戚が詐欺師なのか男がなりすましか、いずれにしても不愉快です

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ウクライナ大統領がアメリカ議会で演説「真珠湾を思い出せ」、日本の議会では何と言うのでしょう「元寇」まさか。国民を発奮させる戦意高揚の呪文があります、日本では「鬼畜米英」字面が怖いだけかな。ロシアでは「祖国防衛」がナポレオンとヒットラーを思い出させます。「南京虐殺」とか「慰安婦」は近頃下火です。もしかすると真珠湾も贖罪意識をかきたてて日本の支援を引き出す意図か、深謀遠慮だな。ともあれ国会での演説を期待します

年金生活者に一律5千円支給、ああ有難い生活が楽になる、自民党のおかげです、選挙には必ず支持票を入れます、という想定ですかね。一回ぽっきりの5千円持続可能性ゼロ、いや支持率が上がれば次の次の選挙にもまたくれるかな、派閥のモチ代とまったく同じ発想です。故郷で爆買い100万円は仮想の庶民の夢追い番組ですよ、現実に河合さんサンキューとやると副作用は強烈です、誰でもやっていることと応じた議員さんも夢からさめたことでしょう

温泉ホテルチェーンが安値のクーポンを出したので一泊しました。ブュッフェを勝手に食べて風呂につかる非接触（つまり合理化、人件費抑制）ですがコロナ禍では売りになりました。同時にチェックインした4人組は高校卒業かなカラオケ頼んで麻雀と卓球台借りて後で風呂でも会いました、昭和かよとツッコミましたがこれが一番安逸なのですね、はしゃいでいます。goto再開を検討中だと、その日を待っています、まん延推進になってももういいです

庭の小さな桜が満開、生意気にもウグイスが来て春を告げています。ただ久しぶりなので下手、これでは雌は寄ってこないな。今年は花見ができるかな、庭の桜で終わりでしょうか３回目の春です、微酔して名所巡りなんて良いものですよ、明け方夕方ともに良い。今日も花粉は非常に多いと知らせてくれます、だからといってどうにもならない、マスクは別な理由で欠かしません、見えないものもあるのだよと呪文を唱えながらティッシュのお世話に

韓国大統領選挙が終わり興味の的は前大統領がいつ逮捕されどんな罪でどんな判決を下すかです。不思議です前時代の皇帝なら処刑されても仕方ない、民主的に選んだ責任者を必ず処罰する、そんな民意なのですね。ロシア中国北朝鮮も欧米感覚では理解できないでしょう、ただロシア人が反戦を叫んでいるのには救われます。台湾進攻も視野に入ってきましたがロシアと北朝鮮とアフリカは支持する、反戦デモはないでしょう、民意は不確かなものです

11年前の今日、大津波を誰も予測しませんでした。こんなに予測不可能なのに未来永続可能と唱えるのですね。刹那主義はいけないが未来志向で現在を否定するのも困ります。世界のバランスを壊すのは天災と人災です、原発はどちらですか刹那か未来か、人災は当然です。戦争でインフレは経験知、戦乱の嵐で誰が儲けるのでしょう桶屋ではありません、震災でもコロナでも口をぬぐっている人がまた得をするのでしょうか、ロシアでも同じようですね

昨日は国際女性デーでした忘れていました。婦人デーがいつ女性に変わったのでしょうね、確かに日常語で婦人は使わなくなりました。婦人とは成熟した女性を指すのですが今の女性は成熟を嫌がるようです曰く熟女、夫婦もひっかかる。つまり結婚しない男女は性差別意識が重圧に思うのです、互いに気を使い支えあうなんて面倒で重苦しい、一人で気ままに、父と母にもならない。結婚は拘束、未婚は自由、これでは社会が尻つぼみになりそうですよ

人事異動の季節、今朝は警察でした。それにしても沢山の部課があるのですね、横文字も混じってどんな仕事をしているのか推測することも難しい、辞令をもらってウっとする人もいるでしょう。女名前は少ないが警察は新旧体質の過渡期ですか。交番はなんでも引き受けますが本庁は専門化が進む、もともと役所並みの縦割りですがそれに差別化も加わりそうです、大丈夫かな。果物には糖度計があります、制服の中身にも甘い苦いがあるのでしょうね

イギリスのハロー校が安比高原に8月開校というニュース、なんじゃと思いました。チャーチルもネルーも卒業した超名門、それが山も雪も深い所になぜ、誰が生徒になるのか？全寮制国際校が中国に７校もあるんですって、冬季五輪の人気でスキーと新鮮な空気、物価の安い日本で子弟を育てる、中国富裕層が目をつけたのです。バイリンガルは中国語と英語。県知事は承知して村おこしのメリットを求めたのでしょうね、文科省は補助金を出すのかな

昨日の芝居は盛綱陣屋、高綱（真田幸村）が計略を立て息子に言い含めてニセ首を父だと悲嘆して切腹させるという何とも児童福祉に反する内容です。母と祖母、叔父の盛綱と叔母に囲まれて子どもは死ぬ、子役の見せ場で観客が泣く、隣席のいかつい男もハンカチをごそごそ取り出していました、音羽屋一家はSDGsだな。無理な状況を創って芝居にするから観客は安心して泣く。現実の子殺し殺人そのものです、子どもの生きる権利は大人より大切です

ウクライナに防弾チョッキとヘルメットを贈る、まさに専守防衛ですが品質調査のサンプリングではないでしょうね、色々なことに疑い深くなっています、歳のせいかな。市民を無差別に攻撃しています、防御機材は子どもサイズが必要です、食料も現地人味覚にしてください、備蓄横流しではなくて、野坂さんはじめ戦後日本の混乱を描いた小説が参考になります。戦争映画でも女・子どもはきちんと守られていますがプーチンは見ていないのでしょう

さすが強い男プーチン、五輪で金メダルを取るまでは待ったがパラがどうなろうと気に留めなかった。強い男に寄り添ってロシアを支持したのは北朝鮮、シリアなど世界が困っている国ばかり、まるでボスとチンピラのようです。五輪を応援するのは勝たせたいから、勝利のかげに国威あり、国歌と国旗に胸を熱くする。ウクライナを応援するのも勝たせたいからでロシアが負ければいいと、マスコミ報道に寄り添うのも強者の歪みが生まれそうです

床屋でテレビの音を聞いたいたら（画面は親父しか見えない）救急車の患者を手術室へ運べといっている。医者も看護師が何人も口々に叫ぶのだがシュジュツシツがうまく言えない、ああ韓国ドラマなら仕方ないやと思ったら吹き替えなんですね、声優は日本人だ、なんたること。翻訳者の意地悪なのかな。病院ではオペ室とかルームと言うんでしょう、主任医師が偉そうにチュジュツュシツ、笑えました。滑舌の悪いのを愛嬌にできる人は大物ですよ

いつコロナが終わるか、去年の今頃は来年3月にと予想しました、その後はふつうの風邪になる。それから半年後には感染者が激減りしてこれで終わり派と6波の到来派と分かれました。ワクチンしているから大丈夫だ、そこに突然のオミクロン、コロナは強いな。使えるギリシア文字はあと4つ、オメガで終わりです。予想が外れても自然災害に文句は言えません、しかしインフレが参院選が韓国北朝鮮がウクライナがどうなるかは怖くて誰も予想しません

トヨタ系列の企業がサイバー攻撃を受けた、神奈川県のホームページが閲覧できなくなっている、何か関係があるのでしょうか。ロシア、北朝鮮？謎解き番組なら原因がわかるかもしれません、まことに現代の世界は不可解なことばかりです。攻撃されたら倍返し、ロシアの武力と欧米の財力、それに加えてハッカー。見えぬものでもあるんだよ、金子みす〃゛さんは優しくささやきましたが独裁者たちはこわもてに叫びます、私も少し不安になりますよ

利休忌のしつらえをどうしようかとお茶の先生がうれしそうに悩んでいます、卒寿を過ぎました。利休は70歳、今の寿命ですと80歳以上でしょう。高齢の経営者が旧時代の感覚と戦略で会社を追い込んでしまう、その上コロナ。秀吉にしても老害、引退勧告に応じなければ本当に詰め腹切らせるのが戦国の時代ですから利休の死に謎も何もない。利休の本業は文化人です、茶道の弟子たちは今も師を讃え敬愛しています、政治に関わるのは考えものですよ

かつての同盟国を武力鎮圧して首都を包囲する、ナポレオンとか織田信長を目の前にしているようです。筋書は大統領を辞任させ傀儡政権を作って従属させることでしょう、うまくいくかな。アフガンではさっさと亡命しました、日本では首相が傀儡とならずに進駐軍と対峙しました、当時のマッカーサーを国民は神同様に思っていましたから忍耐と機略があったことでしょう。昔のタタールのくびきが今はロシアのくびきになりそうです、支援したいな

東京芸術劇場で初めてパイプオルガン演奏を聞きました。4階分以上の大きさで中世教会の荘厳な装飾、ところがそれを回転させ氷の女王、深海の海ユリのような装飾に変えます、曲によって使い分ける、なるほどご自慢ですね。すべての楽器の音を出すというパイブオルガンですから演奏者は愉快でしょう、天国からの響きでした。劇場の外は人の波、飲み屋全開、青春謳歌、中年放埓、老年血気の世界でした、街角の猥雑と教会の静寂も中世以来ですか

まったくロシアは、軍隊は戦争を求め独裁者は国外に戦場を求めるのです。北方四島なんて目じゃない、友好外交で取り戻そうなんて不可能ですが、もし戦争なんてほのめかしたら思うつぼ。第二次大戦でロシアが分割占領し北海道人民共和国ができていたらとっくにソ連軍が東北に侵攻していました、理由なんか何でもいい、そうリアルに思います。国連は無力だなＥＵも騒ぐだけ、日本は騒ぎもしない、習さんが台湾を横目にほくそえんでいるのにね

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台湾は必ず家に帰る旅人であり、人に利用される駒ではない、なんという中国のゲーム感覚。温かく迎えて身ぐるみはぐか刃物をちらつかせて引きずり込み奪い取るのが目に見えています。数十手先を読むのが将棋の策略です香港でも歩から銀まで裏返して金にして利用しました、裏返せない王と金はどうなったか、ここは藤井名人に解説してもらいましょう。台湾人はもう家を待つ立派な主人です、旅人でも駒でもありません、見くびってはいけないぞ

猫好きと犬好きは犬猿ならぬ犬猫の仲ですが両方ともペットはただの生き物を超えてかけがえない伴侶になっています。だから三味線に猫皮太鼓に犬皮を張るのはおぞましいと。カンカラも三線になるのですから和紙を加工して三味線に張ればいい、さほど猫好きでない師匠連は良しとしますかね。ミンクも鰐革も銀狐もダメ、羊豚牛は肉も皮も可、食害の鹿は可、鯨や鮪は不可希少だから。犬を連れた人はペットは可子どもは不可という顔をしています

悲しいニュースも師走には幾倍胸にこたえます。年末の寂寥感とか今年いっぱいし残したことの焦燥感とかが共振して新年を涙で迎える人の思いとつながります。放火、神田さん、自由を失った香港人。世界はコロナの大嵐なのに日本だけが静穏だ、これも不安を増しています。歳暮は贈答ではなく単に年の暮れなんですね。日暮れ人生の暮れと鬱の泥沼にはまろつてはいけませんよ、人事を尽くして天命、きれいな夕焼けで飾る日没を迎えたいものです

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新潟の市場に行きました、茹で上がったカニを若い衆がつかみとって陳列棚に並べる、二千円千五百円千円同じサイズなのに違いがまるで判らない。聞くと足が取れてる、なるほど二本ないのが千円です。嗚呼、網の中釜の中で失ったのです海の中では不自由なかったのにこの価格差の大きさ、それを格差といえば人間も同様です、物覚えが悪い成績が芳しくないこれで二千円の棚には並べない。だからぜひ生物多様性の概念を人間にも適用しましょうね

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白鵬引退へ…夕刊朝刊に白々した同じ見出しが。ついに、やっと、ああ、そんな読者の気持ちに忖度しましたね。記事もページで書きわけます、社会欄、スポーツ欄、話題欄と内容が違う、一筋縄ではいかないのでしょう。ただ彼はモンゴル魂の持ち主、相撲道とか国技とかには縁がない、新入幕の日本人だって縁がない、こだわったら勝ち上がれません。品格高い人だと思います、相撲はスポーツではないと思う人より真剣でした

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駅の防犯カメラで出所者の顔認識、それを取りやめたそうです。理由は人権とか云々、実は議員さんの反対があったのではないでしょうか。汚職で続々と逮捕されている議員さんが駅で移動を把握される、何時何分何秒にどこにいたか証拠を突き付けられる。ホテルなどにもエスカレートすると実に困る、その予備軍たちも多数いる、汚職も万引き同様の犯罪ですから防止手段をとらなければならない、そこに横やりが入りましたとさ

７兆円これが原因でフランスがオーストラリアを非難し断交寸前の騒ぎです。いかに軍需産業と結びついているか明白です、決して平和な国ではないのだな。そういえば近隣国も何かにつけて激怒するしプライドと金の国際関係は難しいですね容赦なしなのだから。五輪に遣った金はいくらなのか公表しません、しても割り引いいるでしょう、コロナに遣った金も同様ですが７兆円くらいかな、誰に断交すればいいのか分からないから

天気予報が外れて雲一つない夜空、月が出るまで楽しく酒宴です、木星と土星を先立ちにして山の端が白くなり堂々の満月が濃紺の空に、ところが子どもたちは満天の星だという３０４０と数えているのが見えない。近眼で老眼には星は輝かない、老いの悲哀を感じながら他にも見えなくなったものがどれだけあるのか思います。子どもたちはすぐ飽きてしまい老人は想いを肴にぐずぐすと酒を飲んでいます。幸せではありますが

ドツキ漫才の敏江さんが亡くなった、１０年もピンで出演していたことに驚きました。近くは昭和のいるさん古くはあしたひろしさん、相方はがんばって舞台に立ってもつい隣に隙間風が吹いてしまう、２分の１の芸なのか言葉通り生き残らなければならないのです。夫が死んで寂しくてうつ病や認知症になる妻、ほっとして人生を謳歌する妻、妻が死んでと言い換えても同様、ボケとツッコミで成り立つパートナーなのですからね

総裁候補男女が４人並ぶと婚活のようで笑えました。強面紳士賢妻慈妻、昔のキャンディース３人を妻愛人秘書にしたいと願う男の戯れ言をつい思い出しました、今は冗談ではすみません。結局４人は自分の詳しいことを言っただけでユーモアもなし、それは考えなかったどうしたらいいのかと謙虚に聞き返すようなら懐が広いと信頼できるのですがね。知っていて黙って聞くのが良い上司です、もっとも国民は部下ではありません

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上賀茂神社の斎宮桜、高雄の桜と新緑のもみじ、原谷は入場料が1500円なのてパス、仁和寺も東寺も高い、清水、八坂と巡ってきました。新郎新婦、お七夜、十三詣りとたくさんの祝い事に会いました。逼塞自粛ではまるで刑罰にあったようです、若い人たちも青春と盛春を楽しんでいました。二泊三日二食付交通費込で１万2千円、たっぷりと京都が染み込みました。外国人は五輪よりもここを旅したいでしょう、今は空いています

中国の言い分。海洋進出は我が国の発展に不可欠だ、海は自由だ。香港は自治の国だ、人民の自由な選挙は保障されている。ウィグル人は中国文明を求めている、だから学ばせているのだ。アメリカはもはや覇権を維持できない、中国が代わってやろう。日本とは一衣一帯だ、だから黄砂も分け合おう、モンゴルから来た関取たちが日本文化に貢献しているではないか、モンゴルは日本に尽くしている。ほしければワクチンもやるよと

日曜にガラケーをお寺に忘れました、1年遅れの法事です。さあ困った連絡できない電話番号も分からない、お寺でも誰の携帯か分からない。思えば連絡先はすべて携帯の中、女房の番号すら覚えていません。スマホに変え時かな、でも忘れれば同じこと、電車でスマホを使っている大人も子どももゲームばかり、時折、音楽と動画、スマホの必要性が感じられません。昨日に宅配で届きました、命の次に大切な携帯を実感しました

ミャンマー国軍の抑えが効かなくなったようです、本格的な内戦になるのか心配です。男は全員が兵ではなく僧になるという仏教国ですが他民族が融和していません。生活向上と富国強兵のせめぎあい、もちろん中国がインド洋をねらっています。軍も民衆も親日です、国軍行進曲は日本の軍艦マーチです(南国らしく味付けが少し甘くなっていますが)だから欧米に追随して批難などしないで国家国民を抱擁する策はないものですかね

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安野光雅さんの絵は黄色とオレンジの印象です、飾れば部屋が明るくなる、立ち止まって顔を近づけてしまう、エッシャーのように神秘めかした気取りもなくムンクのようなおぞましさもなく、北斎や浮世絵師のような玄人的な手馴れ感もなく、メルヘンイラストの平板でべたつきく手触りもなく、顕微鏡のミクロで宇宙のマクロを描く、ただ安野の絵だけで通るものでした。合掌

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国会議員の飲食自粛要請します…けど困るのは店だよ君…はあ…前首相の奥様の店はどうなるのだ…配慮不足でした…現首相は子分なんだ極妻には絶対服従さ、サクラもモリカケもすんでうまい酒を飲んでいるんだよ…しかしお店には時短協力金を給付します…領収書は出さないよ…忖度します…その言葉はもはや禁句だすべてグータッチでいこう、ただ感染経路は不明にしなさい

中年の男が電車の窓辺にぬいぐるみを並べて外の景色を見せていました…だから何なのだよという時代になりました。コロナだからと男は窓を全開にして風に吹かれるが風下は寒い。何に感激したのかコートを脱いで抱き合うアスリート系の男、昼間の電車には妙な乗客がいます。化粧しまくっている女にふと目を向けると獰猛なにらみかえし、時代はどうも寒々しくなりそうです

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朝日新聞元旦の見出しが卵汚職、たぶん意図を推測してごらんという謎解きなのでしょう。広告メールもいつもどおりテレビ通販も変化なし、年賀状もコロナばかり、とりわけ今年は味気ない、３密やってバカ騒ぎしましょうと返信しました。初詣はガラ空き人込みにもまれるのが楽しいのだと分かりました。長寿の時代ですこんな年があってもいい、冥土はまだ遠い、おめでとう

この時期はとりわけ懐メロばかり、懐旧の情をかきたてるのでしょう。自分の昔ばかりでなく知人のことを思い出す、誰の持ち歌だったとか酔っぱらって一緒に歌ったとかまるで触られたような皮膚感覚をおぼえます。心底嫌いだった人まで思い出すのは濃厚接触していたからでしょう。昨今、喪中葉書が２通、ガン手術したと１人、３密避けるコロナ新生活で人は疎遠になります

毎年の行事だとか家族で一緒、家にいると飽きるとか太るとか色々と説明しますがつまりは神様と繋がりたいのでしょう。寺も教会も皆そうです仲間と共に神様と繋がる絆、何一つ祭りがなくて神様も閉塞感を感じた一年でしたから初詣の密はうれしく思われることでしょう。かつて仏様もキリストも日本に新生活をもたらした、どの神様なのかコロナを送った意図は何でしょうか

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補足します。老中水野は士農を視野に入れ、町奉行遠山金四郎は工商を基盤にしました。身分制度はありましたが経済はプレ資本主義、おまけに鎌倉時代以来の訴訟社会です。幕府は経済破綻で士農の救済が火急の要、支配者は上意下達だけで無能、水野は敵ばかり、金さんは訴訟を扱う、さあどうするか、数年後にコレラが流行して幕府は崩壊し政治革新が実現しますが支配者には政治感覚がない。再び戦争が世直し感覚で庶民の意志を集結します。

天保の改革で遠山の金さんは江戸の繁盛を抑えてはならぬと水野越前と対立しました。金さんは経済回復重視のgoto推進派、江戸の活動も人口も凍結させる水野は自粛派です。二人は身分差を越え歯に衣きせずにやりあった、度胸がありますが水野も偉い。その上、二人とも清廉潔白でした。忖度して自論を言わない人は偉くないし何もしない。画面の安倍配下さん連中はまるでふやけた人が多いですね。

昔、キャンディーズは妻、秘書、愛人にしたい３人組でした。今は妹、先輩、同級生になりましたが皆２０代半ばで少女をイメージさせるという、当然ファンの年齢も妄想度も激変しています。青年に対照する言葉がないのは思春期に妻になったからです。不倫離婚再婚と男女共働の時代です。戦後すぐアメリカ漫画が虐げられた夫、奔放な妻を紹介し、やがて日本もと識者を心配させたものです、いやはや

清浄誠実な眉、きれいな鼻、あいまいな緩い唇、透明でさびしげな頬、瞳は当然星が輝いている、ファンが個別認識できるように少しずつパーツが違うのはＡＫＢと同じです。実は三浦さんが死んだという報道の日にこのブログを書きましたがしまっておきました。少年、青年、男と美の段階は3つです。女性は少女から女になって近頃は熟女・魔女が加わった、そんな文化考察をしてみたかったのです。

暑中見舞いを出しました、金曜日からは残暑見舞いになってしまいます。今年は暑中が数日しかなかった。誰か英断で歳時を新暦に移しませんかね、桃の節句に梅が咲き、風立ちぬの日がうだるような暑熱なのは文字通り不自然です。新暦に切り替えた明治の頃も人々はずっと旧暦で暮らしたので不自由はなかったのに自由な今が不自然だ。不自由な今が自然だと中国人や北朝鮮では思っていますがね。

東山魁夷の御射鹿池という名画の描かれた場所を見てきました。八ヶ岳山麓の明治温泉の側でした。道路脇にある農業用のため池で老若男女が忙しく写真を撮っていました、大概が自分を写しこんで。大駐車場には各県ナンバー、観光は復活しました。景色だけを目に留めるのは難しいことです。帰りは鎌倉の八幡宮から江の島まで全部渋滞、車の中から海を見る人で一杯、もちろんこちらは逆方向です。

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人前結婚式、結婚指輪の扱いでした。指輪交換を自分たちでやる見ず知らずの神父にまかせない、合理的ですがネーミングがちょっと、ゲストは人には違いないのですが。指輪以前は結納でした、当日は輿入れで仲人が「高砂や」これが結婚の認証です。指輪の儀式で和洋折衷、ややこしい。サインなどさせずに二人を祝福する拍手だけでいいのにね。さて式場専属の神父さんはこれから巻き返しに出るかな

トルコがアヤソフィアをモスクに戻すというこれは暴挙です。オスマン帝国のメフメト二世(織田信長に事績がそっくり)ビザンツを滅ぼしてモスクにした、ケマル・アタチュルク(西郷と大久保を合わせた大人物)が共和国・世俗国家の象徴として博物館にした建物です。世界に与える不安は香港に匹敵します。いまだに日露戦争を称える日本大好きのトルコ人です、政府は誠実に対応してくださいね。

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イサキを揚げ物と煮つけで、知り合いに釣り人がいると旬の魚が口に入ります。先日ウナギを買って三回に分けて食べました。冷凍の処分品で安いでしょう、家族は誰も食べないし酒の必要な食べ物だし濃厚で飽きるので毎食は無理です。さて、これも季節の食べ物ですが旬なのかどうか、前に回ってウナギに聞いてみましょう。ともかく一足お先にという気分で満足しました。

中止要請せざるをえない、自民党外交調査会という下っ端が中国主席に連絡するそうです、どう翻訳するのでしょうね。首相はじめ皆が待っていたのにちょっとケチをつける奴がいてご免なさい、心からお詫び申し上げます。香港、コロナ、尖閣、ハッカー目に余る暴挙をごもっとも様でともみ手する、それが外交だと二階さんは主張します、どんな弱みを握られているのでしょうね。

日曜日が甥の結婚式、せめて身ぎれいにと散髪しました。強い風雨なので空いていて親父もいつになく機嫌がいい、こんな日に来てくれるのはうれしいのでしょう。結婚？この時期に迷惑だね、十年つきあったって？危ないね、結婚すればアラがいっぺんに見えるから即離婚だよ、嫁さんがしっかりしている？最悪だね。ご主人(マスターとも呼べないし)祝辞を頼まれたら言ってやるよ知人の忠告だって。そうしな、若い者は知恵が腹に納まっていないからな。昔から床屋の親父は耳学問と決まっています。

東京がまた遠くなりました。豪雨とか知事選とか香港とかニュースがめまぐるしくて、自粛の頃はコロナしかなかったのにと懐かしいというような気分です。ちょっとでるのも心配で、一人の発症がたくさんの迷惑を地域にもたらすとなるとやめとこうと思ってしまいます。浅草演芸ホールでは馬生が鹿芝居を出しているのに、ああハムレットの煩悶が、行きたい行かれない、失うものは大きいから。

コロナ第二波、ホストもキャバクラも検査するから判明するので他の場所だって検査次第でしょう、パチンコとか。私事、キャバクラもホストも行ったことがなくて死後の障りになりそうです。平安の昔、増賀という高僧が死ぬ間際に奇行をしたのは死に際して思いを残すなという教えだそうで、ならコロナがおさまったら…行きませんね。梅雨は土砂降り、天災は誤魔化しで人災そのものです。

ある晩夫婦が　プーチンやったね任期延長だって　俺だって総裁４期まで伸ばしたぜ　支持率８０%から６０%に落としたわ　俺だって５０から２０にしたぜ　あなた国民投票はどうするの　いろいろ混ぜ込んでやっちゃえば良かったな残念　祝電送ったの　もちろん、あっ島をよろしくって書き忘れた　あなたったらすぐ忘れるのね、そこが大好き　プーチンは離婚したが俺はしないよ、愛してる　私も

チベットもウィグルも抑え込んだので次はモンゴルといきたいのですがロシアが握っている、そこでターゲットは北朝鮮です。以前は朝貢国だったしたくさんの朝鮮族が国民として居住しています。金正雲を主席に祭り上げ書記局を息のかかった者で固めてリモート操作し二国一制度とすれば半島統一よりも簡単そうです。原爆だって吸収するだけですから課題になりません。

貿易拠点の価値がなくなった上、これ以上世界のメディアに記事を提供したくないのです、これは予定通りです、よくこの日まで我慢したと自賛しているでしょう。デメリットは台湾にもはや手を出せないこと、中国にすりよっていた人は沈黙しかありません。「法治国家」ですから逮捕は当然、金持ちと知識人を追い出し大量の移住者を送り込めば完了です。香港は国内観光地としてこれからも客を集めることでしょう。東洋の真珠はイミテーションの曇った光を思い出に残します。

昨日から暴風豪雨、今日から水無月、なにをボケているんだと言われても旧暦はほぼ１ヶ月遅れ、雨が降りすぎても降らなくても稲田の心配が尽きない季節が始まりました。７月文月は七夕由来でしょうが酷暑で祭行事は夜ばかり、茅の輪をくぐって身を祓って気持ちを引き締めようということでしょう。新暦の弊害は季節感がずれてしまうことです。せめて季節行事だけは昔からの日程にできないものでしょうかね、キリスト教でも移動祝日があります。天上大風、上の世界も大騒ぎで風音がいろいろと知らせてくれます。

富士山金貨、よくあるよと見たら額面２００ユーロ貨２万７千円それを５５万円で、あこぎな商売だと思ったら発行はフランス政府としてあります。たぶん天安門絵柄の金貨を中国でも売っているのでしょう。フランス通貨はいまだにフランでユーロはドイツの陰謀、子どもの玩具だと思いたい人がたくさんいます。富士山ユーロは実際使えるのでしょうかね、田舎のカフェで試してみたいものですが誰も損はしたくないでしょう。ひょっとして紀州のドンファンが生きていたら…。

亡くなった歌丸さんに追慕があるようで笑点も何々版と番組を増やしています。若い頃は噺より女の人が化粧する一種の形態模写が受け、芸者屋の息子というリアリティを感じました。笑点でも切れ味よく嫌味のない切り返しが芸でした、確かに忘れられた司会者たちをしのいでいます。前座はともかく師匠連はコロナ禍を、平然と普通に、または洒落のめして、またはコロナってなんだいととぼけて、さすが噺家という暮らしをしたのでしょうね、今度、聞いてみます。

高原の風に吹かれて温泉に入ってきました。中国人を客にしているホテルはどこも閑古鳥で半値近く泊めてくれます。ゆったりした部屋、おいしい食事、露天風呂それで６千円でお釣りをくれました。地方新聞はお悔やみ欄が充実していてミス・マーブルのように必ず読みます。全部８０才以上、なかに一人だけ７６才で亡くなられています、それがなんだ…その方々の生涯をふっと考えてしまうのです。

「風とともに去りぬ」の上映が話題になっています。黒人差別が常識だった時代の価値観を見せつけられると不快になるのでしょう。ただ時代感覚とずれているという批判が引っ掛かりました。常識は変化していく、あの頃はあれがふつうだったのだ、今は違うと認識するのが歴史です、アメリカはそういうのが苦手のようです。慰安婦より鮮人差別の方が日本の恥部なのですが今の尊大な韓国人には言えないでしょうね。

美少女のことも記します。マリアンヌ・フェイスフルというフランス人形のような歌手がいました。透明な悲しげな声で「litlle bird」とか歌いました。デヴィットボーイという悪者に目をつけられ麻薬と酒でボロボロになり３０数年、この前新曲を披露した姿は醜い魔女でした。美しく年齢を重ねるのは難しい、コロナ穴埋めの歌番組を見るたびにそう思います。

アベノマスクは役立たずと８割以上、支持者も６６%がありゃダメだと、しかし岸田さんだけがしていました。追従忖度マスクです。テレビで欧米人のマスク姿を見て気の毒になりました。鼻が高いからフィットしない、自国生産していないからデザインを変えられないのです。民度が低いと麻生さんが鼻高々と言いましたがそれは自分の鼻が低いからでした。

ビユルン・アンドレセン、やっと思い出しました。「ベニスに死す」でタジオと呼ばれた美少年、文豪を魅了して死に至らせる役でした。それがミッドサマーではエキセントリックな老人で断崖から飛び降り、死にきれなくて頭を叩き潰されます。作った役ではなく地のままのインパクトがあります。美少年の壮絶な人生があったのか、６５才にしては老けすぎていて、コワイなコワイな、鑑賞のススメではありません。

半年ぶりです、ミッドサマー・夏至祭りというＲ１８で、確かに見なければよかった残虐な場面が数か所ありました。スウェーデンの白夜の美しい場面、幻想的で妖精のように歌い踊る人々、景色がぶれたり歪んだりして非現実の映像を創っていました。ケルトの古代儀式にタイムスリップという設定ですが「家族」という発端と週末があり、どうとらえるのか混乱しました。衝撃的ではあります。

大人がスマホでやっていることは、アプリ、ライン、ゲーム、真偽混ざった情報、もちろん子どもだって同じです。高校生はほぼ全員、中学生もかなりの率で学校に持ち込んでいます、公認されればほぼ全員が買ってもらうことでしょう。世界の貧困地帯でもスマホが流通しているのは便利だから、何が便利かの基準は人それぞれ、中学生も必需品にしました。学校がいいと言っているから、もはや言い訳も必要ありません。

朝７時　浜のボート屋は大盛況でほとんど海に漕ぎ出したようです。数隻を数珠つなぎにして動力船が釣り場に曳航していきました。富士山は尾根の谷筋だけ残雪、丹沢は快晴、天城は中腹に雲がたなびいています。夾竹桃の咲きはじめです、煙にも毒があるから燃してはいけないといいます、古来の花かと思ったら江戸時代半ばに中国から移植したのですね、当初は知らずに食べて家畜が死んだことでしょう、きれいな花にはトゲ。

この季節、雨が降らなければ稲が困る、花田植えを思い出します。牛を飾って御幣を立て、田楽が囃し早乙女が揃いの衣装で歌いながら苗を植えていきます。まったく晴れがましい行事です。明治の頃には全国で行われていましたが今は数か所だけ、一番が北広島です。選挙もお祭りごとで金を配る習慣だったのでしょうか。残したくない伝統というのがたくさんあります。

言うこと聞かなければ壊しちゃうよと叫ぶ、そんなことしないで一緒にあいつ(日本)をやっつけようぜとなだめる、まことに困った悪ガキ二人です。こちらは大人の対応をしましょうね、お菓子あげるからなどと言わずに子どもに分かる言葉でダメだよきちんと叱りましょう。しかし統一されたら大混乱で、日本が悪いと大合唱するでしょうね。分別のつかない人たちが隣にいます。

チップ問題という新聞記事を読みました。チップ・心づけは欧米旅行中の困りものでコーヒーを飲んでもいくらチップを置くか悩みます。消費税のようなものですが%は示されていないので、もらう方には楽しみがあるのでしょう。江戸にも心づけ文化があり内藤家という大名が参勤交代でチップをけちって「袖からボロが下り藤(家紋)」と今に名を残しました。旅行中、チップを払った場面を思い出してします、ああ。

陸上イージスを停止すると河野さんが発表しました。久しぶりに政治家がはっきりと物を言った感があります。北朝鮮ミサイル発射を機に就任２年目のトランプのご祝儀で安倍さんが６千億円を贈った、批判を避けて拉致問題解決を前面に出した、そんな構図でしょう、すべてがずさんで中止してすっきりです。イージスというのは悪から身を守る衣だそうです、ステージも変わったことですから新しい生活習慣に変えていきましょう。防御施設もどこに向けるのか再検討です。

学校が始まっても給食はないということで腹をすかして帰ってくる３人、日によって５人にじいじ食堂を開いています。前日の予約制なので、毎日野菜炒め、１日おきにラーメン、目新しいメニューにとびつく子と性格さまざま。食材に期限があるのでコックはもっぱら食べ余し処理担当。明日は要望により稲荷寿司パーティ、自分で作りながら食べるというスタイルです。ちなみに今日は、ラーメン、野菜炒め、鍋焼きうどん。

午後アガサ・クリスティを読み始めたら真夜中になってしまいました。昔のミステリィは犯人も被害者も私には一切かかわりがないから安心、相棒などは身につまされる場面があるのです。「必ず解決する」から楽しめるので「何一つ解決しない」では苛立つばかり。嘘言、横領、詐欺、黙秘、偽書偽証、すりかえ、なすりつけ、疑惑をすべて背負って苦闘している安倍さんには敬意ではなく軽蔑、身から出た錆だからです。

計画通りに実行などと言っている人がいます、世界はコロナで散々なのにいったいどんな言い草でオリンピックを讃えるのでしょうかね。コロナが始まったばかりの国もあります、ワクチンも当分できない、日本は軽症だったのを民度が高いなどという、コロナ敗戦国ばかりなのです。気分がすぐれないまま運動すれば体に悪いのが常識、それを押して開催するというのは安倍さんのレガシー作りですか、それまでもたせる気ですかね。

ぽつぽつと旅行会社のメールが入ってきます。高速バス、ＬＣＣも様子を見ながら広告を始めました。コロナが終息をしたら最初に行きたいところというキャッチフレーズには泣かされました、どこにしようか、といっても人の思いは一緒ですから高値になるでしょうね。梅雨入りします、雨が降ってはどこもいけないのが去年の嘆き、今年は晴雨にかかわらずどこも行けません。まあ子どもも我慢しているのでつきあいましょう。

確認…麻生さんもトランプも妙な事を言うのは支持者の思いを結束させるためで政治家として有能なのです。民衆を代弁するのが民主主義、つまり黒人差別も民度発言も支持者がそうだそうだと共感する発信で、批判するのは支持者ではない＝民衆でない。つまり二人とも「民度」をそんな程度だと思っている確信犯です。彼らが自分を恥じることは絶対にない、支持者に恥じられたら終わりですけれど。

朝５時に散歩に出ました。しかし道に人影はありませんが犬の散歩とマラソンが少々。さてそこで、中年以上はまばら、若い人はほとんど全部がマスク着用です。人との距離があるから、互いに迷惑を感じさせないようにと気分はそんなものでしょう。悪く言えば勝手な年寄りのマナー違反、横並び意識で自己判断できない若年、いつの時代にもある言い草ではあります。

横田さんが亡くなってそのことを子どもに話しました。痛恨の思いを国民が共感しているのに当の首相も官房長官も原稿を読み上げるだけでした。もちろん韓国は無視、北朝鮮は同朋ですから悪いことは日本人なんかに言われたくないのでしょう。折しも金予正をナンバー２にするという発表ですが情感あふれる人とはまるで思えません。安倍さんがＧ７でコロナもオリンピックも言わずに拉致だけを演説してひんしゅくを買ったら支持率ははねあがるのですがね、その勇気はないでしょう。

一番下の4才の女の子が文字を書き始めました。まとゆとやというのは妙な組み合わせで上の子たちとパターンが違います。解説によるとまはママのま、ゆは自分の名前の１文字、やはお兄ちゃんの１文字だそうです。そのうちにお父さんやお爺さんの名前を書くようになるのか、これで家族シリーズは終わってピカチューやシルバニアに移ってしまうのか期待したりあきらめたり。ともかく一番下は自由奔放です。

３月末以来２ヶ月以上も電車に乗っていません。繁華街には行く場所がない、文化的・商業施設は閉鎖されていました。ようやく解除になったし近くに大きなモールが再開したので行ってみようかな映画館も開いたし、ただ週末は３密そのものでしょう。ふだんだって人込みは嫌いなのに。県境がフリーになって遠方まで電車に乗ってもお祭りはやらないコンサートは中止です。さてどうしたものか。

アベノマスク届きました。ありがとうと言いたいところですが二昔前の「へぇよく残っていたね」ノスタルジアの代物でした。子どもは恥ずかしいから嫌だとまるで汚いもののようにいらないと言います、内閣支持率に連動すれば１%以下でしょう。アベノミックスは失敗しましたがモリカケ桜麻雀マスクとその後のキャッチフレーズは大評判です。業者は１ついくらで納品したのか、まさか業継続補助などもらっていませんでしょうね。

電線の上に台湾リスがいて気配を感じて逃げ出しました。鹿を追う猟師になって上ばかりを見てどんどん家並の奥に入っていく、ついに一軒家から樹林に飛び移ってしまいました。時々こちらを見る仕草は悪さをする子どものようでかわいいのですが害獣です。以前は朝の散歩などうさんくさく見られたのですがコロナ以後、皆がおはようと挨拶しあうようになったのが一つのレガシーです。鷹揚でとりとめない泰山木が咲きました。

テレビが笑わしてくれました、大声自粛で対策、ジェットコースター、お化け屋敷、寄席、アメ横。たぶん学校でも子どもを静かにさせるときにコロナ対策と言っているのでしょう。安倍首相がヘラヘラ笑いながらトランプと周近平に提案する。二人はすぐにデモ隊に指示命令コロナ対策、叫べなくて意気が上がらずデモは終息する。安倍首相は政治力を褒められる。こんな展開を考えて一人で笑いました。

やはり子どもは感染しても発症しないのですか。ウィルスが鼻で阻止され飲み込んだ分は便で排出される。これが確証されれば、乳児を感染者の母から引き離す絶望的な行為も、帰宅する看護士さんが極度な不安を持つこともなくなります。保育園や学校も平常通りで先生だけ感染を処置すればいいし社会の混乱は半減します。ただこれも油断させる進化系ウィルスの戦略かもしれません。

午前の組と午後の組の二部制で小・中学校が開校します。今まではコロナ、今度は新しい学年の不安を子どもたちは感じてることでしょう。ずっと家に籠っていた子は地域で遊びまわっていた子にハンディをもつ、なぜなら日焼け状態が違います。十数人が半日だけの学級ですから先生の目が行き届く、その効果と是非をレポートして今後の学校を模索する機関に集約してもらいたいものです。９月新学期制とともに。

特別定額給付金という名前が上から目線が嫌です。お奉行様が下し遣わすと言っているようです。所帯主が申請し全員分を自分の口座に振り込ませる同意とか確認なしで、驚きました。離婚訴訟中、ＤＶ避難、訳あり家出、当然ホームレスも関わりなし、役所感覚のノーマルな家だけの措置です、本当に困っている人は後回し。こっちは忙しいんだ面倒かけるな、そう言われてもね。十日ばかりで届くという、今度はその迅速さが仇になって手にできない人が出そうです。

死んだ彼のことが頭から離れません。独身でした、冒険者なので当然なのか相手に巡りあわなかったのか聞いていません。日本や外国の現状、文化、旅の思い出など話はとぎれませんでしたが互いに私生活は言葉少なく、しかし私の女房は好きだったようです。もう一つか二つの人生を思ったのでしょう。最後に何を残したのか、想像できません。「我が良き友よ(下駄を鳴らして)」とか「山の友よ(マキ割り飯炊き)」が耳に響いています。

ようやくコロナが終わりそうですと出した葉書の返事が訃報でした。古い旅の仲間です。ビザンツ大好きの彼とオスマン帝国に肩入れをしている私と旅先で出会い大論争をして以来の交友です。探検部から商社の現地支社を廻り腰痛から車椅子、透析をするようになって葉書と電話だけの交友、ただし1時間以上も電話でおしゃべりしました、見舞いは嫌がって。そんな会話ができる友だちをまた一人なくしました。老い先の不安というのはこんな所にもありました。

それにしてもトランプというのは嫌な奴ですね、自分が政治決断していなければ死者の数は２０倍にもなったと、なんの根拠もないＰＲです、死者を悼む気持ちなどこれっぽっちもない。もちろん正気で承知して発信しているのですが誰に、それを信じて功績を讃える支持者たち、だからアメリカ人の政治力が低下したと言われるのです。きちんと子どもたちに話してやらないと、そんな予備軍が増えると困ります。

今朝３時半、ホトトギスが東京特許許可局と鳴いていました。晩酌がちょっと過ぎてトイレに起きたのです。一声だけ、散策に出かけるほど愛好者ではありません、聞くだけで満足しました。時々行く直売所の農家のガレージはツバメで一杯、巣の数は分からないがここで数えるのですと、土間の丸い糞の数がツバメの家族数、１２個ありました。５羽生まれれば親子で７２羽か、あまり意味のない計算をしました。ほととぎす自由自在にきく里は酒屋へ三里豆腐屋へ二里　蜀山人は乙に茶化しています、昔はコンビニがなかったから。

名探偵ポワロの友だちにアリアドネという小説家がいて大臣を女性にしろというのが持論です。戯画的に扱われるので作者も距離をおいているのでしょう、百年近く前です。森さん稲田さんと安倍首相の任命責任のある女性大臣はすぐにこそこそ隠れてしまうようです。攻めに強いが守りに弱いなどと差別的な発言はしません、都知事は断固としていて嫌われるほど精力的ですから。

補償する、してもらう、という語尾のニュアンス通りできるだけ「したくない」ものなんですね。なんやかやと理由をつけて「しまい」とする。休業補償は受けたことがないのですが申請した人の戸惑いと悔しさは共感します。ささいなことで恐縮ですが自粛直前に鉄道回数券の残りを駅にもっていきました。返された額のあまりの少なさに驚くと、乗った分は正価を取りその残金を戻すということでした。一事が万事、理屈は都合よい。

散歩の足を少し伸ばして古墳のある森に行きました。ぽつりぽつりと夫婦(老と若の)が歩いていました。白い蝶が乱舞しているのが幻想的で目に焼き付く、と長い網を持った白髪の人が来て座り込みました。「採集ですか」ちょっととがった声をかけたら「あれはアメリカシロヒトリです、木を枯らしてしまいます」お目当ては別の外来種だそうで安堵して気持ちよく話しました。幻想的ではありますが…外国人差別ではありませんが…

また晩節を汚す人がでました。ただ賭けない麻雀なんて景品を換金できないパチンコみたいなものですから誰がやるもんか、たぶん黒川さんも仲間がいくつかあったのでしょう。首相が頼りにする人ですから麻雀しながら情報を漏らす社交的で気さくな性格、もしかすると首相直近の麻雀仲間かもしれません、お友達内閣ですから。文春は色々なことを知っているんですね。コロナで失職者１万人、ただしこの人は除外されます。

コロナのコメディ材料はたくさんあります。居酒屋苦境(安倍夫人のＵＺＵも)マスクの不首尾(まだ届かない)飛行機飛ばず電車がらがら(ランニングと自転車)テレビは昔の番組ばかり(スポーツもドラマも)病院に通院せず(危ないから)外出自粛(なんと賭麻雀ですか)劇場ホール映画館寄席まで閉鎖(企業には補償があるのだが)パチンコ店は強引(バックに支えられて)ステイホームの様子を笑わせてほしいものです。志村けんのひとみ婆や寅さんや桂歌丸、これはだめか。大林宣彦監督もしんみり笑わせる名人でした。

昼のＢＳで「チャップリンの独裁者」を見ました。ヒョコヒョコ歩き、パイ投げ、椅子競争などスラップスティックコメディですが、あの演説にまた感動しました。最初はヒンケルがわけのわからない言葉で、最後は役を離れてチャップリン自身が、魂には翼があるというズシンと重い言葉もあります。コロナで萎縮しそうな世界へのメッセージでした。それに応えて今日をコメディに　続く

小池さんが新しい生活様式などと軽々しく言っていますがたぶん欧米の受け売りでしょう。彼らが深刻なのは握手・ハグ・キスができないこと、つまり生活習慣・日常文化が否定されたことです。日本人に対して笑ってお辞儀をしてはいけないと命じるのと同じことです。どうすればいいのさ、やがて元に戻るでしょうが、しばらくは不快なことが続くでしょう。子どもにトラウマを残すことも心配です。それにしても早く海外旅行に行って外国人と握手したいな。

安倍さんは１０時に出勤して１９時に帰宅しました。嫌な１日だったでしょう。モリかけとか桜とか、多分他にももっと都合の悪いことを、任せとけ大丈夫だと言ってくれる人をなくしたのですから。公開されているあの部屋でガウンに包まれて溜息をつく、あの奥様が商売柄慣れた手つきで酒を注ぎ、あなたは飲まないわね、私がいただくはと一気に飲み干す。元はといえばおまえが、そう口から出かかった言葉を一気に飲み込んでまた溜息をつく。いやなら辞めれば、奥様は平然と飲み続ける、子どもみたいに無邪気に　とまあ。

期待感など皆無むしろマイナスですが興味は高まりました、アべノマスク届きません。なぜ国会もマスコミも問題にしないのでしょか。裏に何かあるのでしょうね、それにしても民営化というのは正解でした。国鉄・専売・郵政など国営公社、中国の社会主義経済みんな前近代でした。ソ連は体制崩壊しました。官のなすことの不審です。安倍さんが退陣すればマスクも主要な失策になりオレンジや雨傘と並ぶアイテムになるのですがね、子どもだって意思表示できます。

昨日は京都を王朝雅びの行列が歩くはずでした。朝の１０時３０分に御所を出て７時間市内を延々と歩いて下賀茂神社に到着する、美しい衣装で歩く子どもたちも大変です。古来は勅使の斎王が賀茂の祭りに参列する行列でしたが代理の女性となったのは戦後だそうです。「いややわ葵祭やったん」何年か前にバスの隣の若い女性がつぶやきました。折しも行列は橋の上で大渋滞。大量の観光客、混雑、かなわんという実感でした。斎王代になると数千万円の費用がかかるそうです、もしかすると嫉妬があったのかもしれません。今年は静寂。

一人のことを思い出すと次々に昔のことが浮かんでくるというやつです。夏に同窓会が予告されています、彼女が来なくても話題にすることはできます、来ていたらさて、若い頃の気持ちになってシュミレーションをしてしまいます。笑いかけてくれるか、つんと無視されるか、会話がはずんだら手紙のことを言うのか。覚えているだろうか。次々と…バカですね。コロナなので能動的な行動はできないし、受動的にもたぶん同窓会は延期でしょう。

古い本を捨てようとしていたら手紙がでてきた。よくあるバターンの通り読み返すのが嫌で、といってさっさと捨てられず、とりあえず本の間にはさんでおいて忘れたのだ。つい読んでしまった、そのまま忘れていれば良かったのに、恨み言が書かれていた。相手は文学少女、早熟で人生を早く見ようとする、そんなことをすぐに思い出したのも困惑の原因だ。手紙のやりとりがあって、ついに「…信頼していたのに…」という返事になったらしい。そこは覚えていない。

ホトトギス自由自在に聞く里は酒屋へ三里豆腐屋へ二里　四方赤良こと蜀山人が風流を気取る江戸っ子にジャブをかけています。もうすぐ時鳥が鳴き始める、ということは今頃はウグイスの巣で虐殺が行われているでしょう。承知の通り時鳥は鶯に託卵させ、いち早く卵から孵った時鳥の子は鶯の卵を蹴り落とすのです。自然に善い悪いはありません、つまり人間がウィルスを招いたのだ、だからといって贖罪しようなどという気にはなりませんが。

数年前から鳴き始めました。澄んだ大きな声で長い時間歌い続ける、コジュケイもウグイスもホトトギスも大きな声ですがこれ格別で、声自慢が歌謡ショーをしている雰囲気です、飼い主が捨てたことは理解できます、中国原産。今年は鳴かないのでほんの少しだけ気づかいました、この季節、雌を求めて鳴くのでしょう、雌はいません、鳴き声が聞こえないのは命が尽きたということです、可哀想に。散歩に出たら１キロほど離れた所で激しく鳴いていました。さすがタフ。

友人は透析のために病院に行かなければならない、これが恐怖だそうです。感染を心配して待合室はガランとしている、そこを超高齢者がかっぽしてゆく、当然マスクはつけず咳とくしゃみはし放題、だれかれかまわず大声で話しかける、注意されるとポケットのマスクを出して見せるがすぐにしまう。しかし、ふだんあれだけひしめいていた患者が誰も来ないのはやはり通院は不要不急だったのだ、高齢者の医療と徳義の問題です。自戒します。

お袋はとっくに他界してしまったので今日は妻の日ですが、するとカーネーションでも今日でなくてもいい、といって明日バラを贈れば「ボケてるね」と冷笑されます。横並びすれば悩まなくても外さないですむ、ラーメン屋の行列みたいに、味より食べたことに価値がある、母の日も。心よりの感謝なんで面倒だしうっとおしいからやめてくれと妻は言います。このブログを読んでいるなら、何回も愛しているよと書くのですが、開こうともしません。やはり変に感謝して疑われるよりも忘れたふりがいいかな。

昼のテレビでジョン・ウェインの「リオ・ブラヴォ」を見てしまいました。男と女、主役と脇役(ディン・マーチンでしたが)すべて「意外な行動」というのをまったくしない、頭が疲れない映画です。ラストが良かった、笑わせるしホロリとさせる寅さんと同じ定番(今は鉄板というのですが語感が悪い)今回は可憐な子どもは出ませんが。ゴールドラッシュから十数年、折しも咸臨丸が木村提督、勝艦長でロスに入港しました。

つい世界の統計を毎日見てしまいます、相撲の番付のように。死者数にウソがなければ日本の医療は…介護は素晴らしいと思います。ＥＵではほぼ１割が亡くなっている、日本は３％です、検査を行き届かせればこの数字はもっと下がる、さすが世界一の長寿国と誇ってもいい、のですが政府に自慢させたくない。日本の対応は良かったと世界に発信するそうです。そこに安倍さんの写真など絶対に載せないでください。

しぶとい店と客、お上の言うことなどかかわりない人たちです、毎日８時間５日連続、それも当然、何割かはパチプロなんですから。趣味と実益の一致した仕事だが休業は失職と同じで補償はなし。子どもの手当てまで使いこんでしまう親がいます、それも当然、勝てば何倍にもなるという意気込みがあるからで店主は人助けの意識でしょう。「コロナで玉の出がよくなった」のなら見上げたものですがね。カジノには絶対反対です。

近所の商店街が音頭をとって持ち帰りランチを出しています。あまり売れてはいない、でもやっていますというアピールが大事です、買ってやらねば。知り合いで無収入なのは、一番深刻なのは旅役者でしょうね。たとえ支援対象になっても確定申告書などないし、彼らは客のご祝儀が収入源、入場料１５００円で２０人しか入らなくても、中の５人が１万円ずつ祝儀を出すのでやっていける、そういう世界です。どうしているのかな。

ここ２週間の朝一番の仕事は鯉のぼりを出すことでした、今日は最後の日、明日から少し寂しくなります。風に泳ぐ鯉、新緑、五月晴れ、日本の初夏の元気のもとです。ようやく解除の方向が発表されました。図書館、美術館、ただ日本中すべてのコンサートは７月まで中止か延期になっています、それも解除してくれませんかね。学校も再開です、せっかくステイホームに慣れた子どもが登校不安、３密拒否になりそうです。密接なケアをお願いします。

今朝は久しぶりの雨、厳格な生活日程管理者は合羽で歩いているでしょう。散歩で会う人、昨日は乳母車を押す二人還暦くらいの夫婦です。眠っていますね「ええ砂浜では少し元気になるのです」可愛いでしょう「それはもう、私たちの責任で」？「もうすぐ寿命です」犬だった。「こうやって介護して」乳母車やカートに載せて犬を散歩させる人にはこんな事情があったのですか。自由に飛び回っていてうらやましがらせたツバメも今朝はステイホーム、おなかを空かしていることでしょう。これから子育てですからね

学校から学習課題がネットで配信されます。スマホでは見れるがプリントができない、それに対応しているのは内容は少ない、先生方、通常型から進化してください。校長先生のメッセージも添付されていません。あんな首相の空疎・意味不明な宣言ではなく、子どものと親の心に響く言葉が欲しいのです、それが思いつかないなら校長会や教育委員会が助言すればいい。もしそれも横並び意識で(他校と比較されないように)自粛しているのなら、まさに教育不在です。新１年生徒児童は自己規定できなくて宙ぶらりん状態です。

明治の半ばに政府のご都合主義でできた制度だそうで、なら大義はない。民間は世界基準で今は不便な二重構造になっている、学校がやめれば後は行政だけ、やめましょう。７月卒業９月入学ならクールビスで晴れ着もリクルートスーツも不要、ついでに成人式も８月にすればすべて簡略になります。人事異動を夏にすれば引き継ぎも引っ越しも楽です。税金は今も１月１日で課税されています。あのコロナの時に…とレジェンドになりますね。

の小さな桜の木に実がついて鳥がねらってきます。追い払うと他の鳥は一目散に逃げるだけ、カラスは前の家の屋根にとまって様子を見て、まだ監視されていると分かると素知らぬ風情で雨樋のゴミをつっついてみせたりする、５才児くらいからやることでしょう。悪ガキは可愛いのですがサクランボも大切でまた追い払う、その方法が気に障るとカラスはゴミを捨てたりして復讐します。そこも５才の子どもです。その程度の大人もたくさんいます。

何かあったのかフェイクか。昔は北朝鮮ウォッチャーという趣味があって、当時はスパイ衛星も何もない時代ですから短波ラジオをひたすら聞くだけ。ある朝、その友人に会うと「もう２日間も音楽しか流していない、大事件だ」とあわてて言うのです、金日成が死んだ時です。もう北は終わりだ…とんでもない核開発をした、その子どもの金正日も死んだ、もう北は終わりだ…とんでもないミサイルを撃っている。その子どもの…今回で終わりになるといいのですがね。

９月新学年、大賛成です。そもそも２学期制にした時の妥協で第１学期が夏休みをはさんでしまった、奇妙な日程にです。もはや３学期制には戻れないのですから、子どもにも家庭にも自然な９月入学にすればよい。満開の桜の下で…などというノスタルジアは不要です。ただ一番困るのが「年度」で動いている行政、これもすっぱり改めて「年」にすればいいだけです。頑固な役所を変えるのは政治力、英断できないとすっきりしない日程がいつまでも残るだけです。

本を百冊ほど捨てました。閉塞感の発散かもしれません。もちろん子どもに残したいような良い本はない、置いておきたかっただけでいまさら読む気にならない本です。題名を見ると懐かしいあの時を思い出したり、出来事にかかわったりする本もあり記憶の深いところが撹拌されました。別に３０冊ほど読み終わったら捨てる本を、これはステイホームの必需品です。牡丹きって気の衰えし夕べかな　蕪村

中止だそうで晴れの舞台を失った選手たちは落胆でしょう。ただ十分な練習もできないまま試合に臨む不安と危うさを感じていた高校生も多いと思います。選手も涙を飲んだのだから自分もがんばろうと励みにする、大人も子どもも、そうなれば涙は無駄ではありません。知人のレストランは来店ゼロ、収束したら使える食事券を売り出しなよと勧めましたが、面倒だなと…自分なりの新しい手法を取り入れるチャンスだと思うんですがね。

毎日いい天気で悲しくなります、生活にめりはりがありません。今日は日曜日それがなんだというようなものです。友人は来月末にモスクワツアーに申し込んでいて、当然キャンセル、返金まで６ヶ月待ってくれと言われて、以前のてるみくらぶのように倒産するのではないかと心配しています。支援要請がＪＡＬとＡＮＡで２兆５千億円、２千５百万人に１０万円が配れます、返しますとはいっても多くが国民負担になるでしょう、飛行機など縁がない人も含めて。

チベットの「死者の書」は日本のとは違い、死後の４９日までの毎日の歩みが記されています。故人は必ず転生する、だから供養はそれで終わり、回忌をしなければならないのはよほど悪いことをした人だけ。あのドクロで飾られた恐ろしい仮面や牛頭馬頭の仮面をかぶって踊るのは法会の余興、多くの子どもが僧院を体験して仏教をお香の香りとともに身にしみこませています。ああ、きっとチベットもいい季節を迎えているだろう、けれど今はステイホームなんですよね。第一、ビザも飛行機も取れない。

コロナ軽症患者を自宅療養からホテル収容優先にするのだそうです。インドの宗教都市カジュラホには瀕死の人が死ぬまで滞在するホテルがあって、ホスピスと違う点は、死んだら火葬にして灰をガンジスに流してくれるサービスがついていることです。ここもそうだよと言われてのぞいたら暗い部屋が並んでいるだけ、静謐な場でした。葬式で子どもに骨上げを見せないでくれと頼んでいます。坊主好みの不気味で恐怖を誘う儀式だからです。チベット仏教も　　　続く

４月まで有効の優待券、ネットで調べたら全部休業でした。日帰り温泉というのが悔しかった。子どもに「どっか連れてって」と言われても自粛以前に行く場所がないのです。ＴＤＲを筆頭に入場料のかかる(それなりに楽しませてくれる)所、水族館・動物園、映画館、デパート・ショッピングモールなど全部休業。子どもは「そういうこともあるんだ」と納得するのですが大人はまた長い１日を子どもと過ごさなければならないのです。

１週間ほど前に絵本の五味太郎さんがコロナ休みを活用せよと叱咤激励してくれました。それから…何もしていない、情けない、というより想定外のことに即応できないのです。夏休みだったらずっと前から楽しみに計画するのだが…ほとんどは実現はしませんが…大人も子どもも同じです。公園・文化施設ぜんぶ閉まっている。外出は自粛、徒手空拳で何ができるのか、五味さん発信してください。ただこれも人頼みですね。

①来年も止める、ほとぼりのさめるまで延期、マスク代にあてる　②はっきりと例年との学力差を示す　③欠落部分を作問ぜず学校の努力で解消したとする　さあどれにしましょう、結論ありきで操作できます。入札により大手学習塾とか教育産業が作問・採点するのですから官僚よりも上手です。しかし、どれも批判されます。①なんのための検査だ　②学習補償はどうする１０万円のうちか　③プリント配ってUチューブ流して回復…学校ってそんなものだったのか　私たちをどうしてくれるんだと子どもが発言したらどうします？

先週木曜は全国学力検査の日でした。３５億円かけて小６と中３の子どもの学力を測定する、最初は結果を公表しない約束でしたがなしくずしで、我が県わが市の学力はと一喜一憂しています。ただし試験は事前に平均点を予想して作るもので、例年より低い高いというのは問題が難しいやさしかった、つまり作問者がどじったということで、子どもの学力がどう反映しているか分析が必要です。３５億もかけて何になるのか、ついマスクを思い出して腹立たしくなります。続く

感染者が１万人を超えた、すごい、新聞の見出しは、よくある広告の愛用者１００万人というのに似ていました。世界では２５０万人死者１０万人、日本では…まさか追いつけ追い越せとは言わないでしょうね。思索的なコラムもあると言い訳しても見出しでひきつける手法はチラシと同じです。子どもにたちに学級新聞・自分新聞を作らせるという教育活動がありますが、まさにその轍を踏んでいます。教えることは教わること、新聞人は学んでくれていますよね。

とうとう全国民がもらえることになりました。返上したところで国に戻るだけ、そっくり必要なところに寄付できるシステムがあればいい、たぶん受け皿はたくさんあるのでしょうが、はてどうしたものか。子どもにもくれる、はてどうしたものか、とりあえず貯金しかありませんか。首相は経済効果しか考えない、だからその効果がない方法をしたいと思います。ちびちび金を出してくるしみったれが一番嫌われるし、せっかくの金が生きない、政治家なら承知のこととおもうのですが。

狭い自宅の密閉密集密接の毎日、どんな仲良し家族でも限界があります。外出自粛というのはこういうリスクがあったのですか。もちろん長いしがらみの結果でしょうか、逃げ場のない子どもはかわいそう、家出をすることもできないのです。児童相談所とか子ども相談室とか、第一に学校が機能していないのですから。まさに危機で成長する姿を見せてほしいものです。

中学生に聞いてみました、なんでコロナが流行ったのか？答は中国とかクラスターとかではなく、どこかの国で開発した細菌兵器だよ、それが漏れて世界に広がったんだ。一番最初に広がったデマがまだ保存されているようです。たぶんデマというのは中学生程度の判断力で理解されるのでしょう、思えば大事件の時も低レベルのデマが拡散しました。トランプの発散しているツィッターもレベルは低い、それはトランプが中学生程度なのではなく、見て聞いて信じる人たちを中学生レベルだと規定している、なめているのですかね。

国会議員が月給２割を拠出するそうで偽善とはいいません虚善でしょうか、それが合計２０億。２年続ければあのマスク代が払えるという。「私たちのささやかなプレゼントです」と言えば気持ちよく受け取れたのにね。選挙民には団扇でもいけませんが、各党・無関心まじりの国民全体に配るならいいでしょう。ただ２割で２０億か、そういう金額で物を考えるのか、そう思うと嫌になります。

本来、疫病封じの祭りですから今年はぴったりなのですが、難しいかな。７月１日から始まります。とくに稚児になる子どもは今から準備しなければならないので関係者は頭を痛めていることでしょう。葵祭は中止しました、各地の祇園祭も青森ねぷたも秋田かんどうも中止です。経済効果を嘆いている人も、歴史と伝統の輝きを誇っている人も打撃でしょう。ただの祭り好きもふんどしを締め忘れたような心もとない気分です。まことに人間はパンのみで生きるにあらずです。子どもはもっと。

学校のホームページに各学年各教科の休業中の宿題がwebで書かれています。ずいぶんたくさんのページが出されて、指示する側は一行だけですがプリントアウトする方は時間と手間がかかります。第一、ホームページを読まなければ分からない、知らない子どもがたくさんいると思います。スマホではプリンターにつなげない。格差は経済だけでなく文化にもあります。学校も政府と同じだね、などと思われないようにしてください。

不要不急にやや近い用事をこしらえて海岸を走りました。朝９時、まるで運動会のように人が走っている、子どもはあまりいません。午後の道路は大渋滞、もちろん東京も近県のナンバーもたくさんありますが、子どもはあまり乗っていない。つまり感染の不安はあるのだが飽きてしまった大人が(自分も含めてです)用事をこしらえて出てきた、子どもはお留守番なのでしょう。修行僧ではないのだから家でじっと瞑想しているなんて当然できない。外出自粛している人は知らない世界でした。

都が国を押し切ってカラオケ、ゲーセン、パチンコ、ネットカフェ、風俗、水商売に自粛要請、あわてて近隣の県も同調。それは当然、電車ですぐに移動できるのですから。みんな「健全で良識ある」都民が目の敵にしている業界です。子ども育成という名目で都市の暗部を清掃したい思いでしょう。ただ休業補償の対象になってよかった、社会的弱者ですから。闇世界の餌食にならなくてすみます

どの店に自粛を求めるか国と都が面子争いをしています。利権と献金、官庁のプライドもあるだろうし、都知事は選挙民の支持がある。最も他県は最初から要請せずと表明しました。パチンコ、風俗、水商売が焦点でしょうか、デパートも飲食業もすべて自粛してしまったのにこの業界はがんばります。ホステスさんも多くは子どもを育てる母親、ささやかな休業補償でも欲しいことでしょう。首相はマクロな経済だけでささやかな経済は知らん顔、子どもがいないから子育てしたことのない父親の苦労も知らない人だからです。

都心の友人の子どもが先々週、遊びに来て、喜んで階段の上り下りをしたそうです。マンションの一室から外に出ない生活が続いているから、公園でも山でも行っておいでと勧めても警戒感があって出ようとしない。運動不足は深刻です。選択肢がないからゲームやカードをやっている、親も遊びを提案できない、それが２ヶ月、部活で鍛えた筋肉も緩んでしまったことでしょう。ではルームランナー？　う……ん。

勝つためには気合が必要で、勝ちたいと思う選手と負けたくないと思う選手の両方がいます。キャリアで脚光をあびてきた(　ちやほやされてきた)選手は自分の才能を誇り「勝つ」ことに全力を注ぎ、一方、下積みの苦労もしてきたノンキャリアは「負けまい」と思う、そんなことが言えそうです。良い監督は人間形成を大事にし、勝ちたい監督はやみくもに選手を働かせる、良い親は心配しながらも子どもを見守りますが、そうではない虚栄の親もいます。スポーツ選手の不祥事を聞くたびにそんなことを思います。

体をもてあましている小中高校生がたくさんいることでしょう。しかし指導者があまり騒がないのは大会がないから、オリンピックを頂点に各種大会がヒエラルキーのように連なっています。それは勝つための練習で楽しむためではない、そんなことで勝てるかと指導者は叱咤激励します。健康や親睦、体力維持のはずのシニアでさえも大会で勝ちたい人がいます。スポーツとは本来…明日に続けましょう

桜のきれいな静かな通りにクラフト・趣味の創作といった、かわいい子どもとママむけの店がありました。観光地によくある自宅を改造した店です。東京都民はご遠慮くださいと手書きの文字で白い紙が貼ってありました。考えました。①自分の安全安心のため　②しゃれと面白半分　③以前物議をかもした中国人お断わりのリベンジ　④話題作り　乗り込んでいって「てやんでぇベラボウめ」とカミングアウトするのも大人げなく引き下がりました。それでは子どものけんかになるから？いや興味をひかれる品物がなさそうだったからです。

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朝日新聞の朝刊連載ののちゃんが１万回になったそうです。いしいひさいちさんは忍者漫画とか少しトゲが痛痒い４コマを書き続けていて中島らもさんとの同系。「朝日に連載」でさざえさんになるのかなと心配しました。しかし、夕刊がしりあがり寿さんになって安心しました。書き分けができるから、ののちゃんは一時代前のノスタルジアが香ります。登場する子どもへの没入が深いですね。

京浜急行が少し前にいくつかの駅の名を変えました。花月園という大昔のリゾートランドの名を捨てたり、葉山女子旅キップの売れ行きに押されて「逗子葉山」駅になりました。昔は京急逗子と逗子海岸をつなげて新逗子とした、由緒正しい…駅です。海水浴の子どもたちのはしゃぐ声が耳に残っています。車掌が若い女声で「次は終点しん…」と言いかけてあわてて「逗子葉山」と直したのがご愛敬でした。コロナはきれいだし既存商品商店のさしさわりがあるから名前を変えるといいます。なんとなるのか。

ご冥福を祈ります。先行した谷啓、植木等さんらクレイジーキャッツが教養と哲学をチラ見せしたのに、ドリフターズはまじりっけないギャグで子どもたちをひきつけました。中でも志村けんは赤塚不二夫的ナンセンスを発揮し笑うほかない芸を恥じずおくせず見せてくれました。日本を代表する…と言われると異議がありますが、かわいい・きもいキャラクターは貴重でした。コロナ不安が同時代人に色濃く浸透してきます。

季節外れの雪という歌の文句のような日でした。自然と外出は自粛、テレビもゲーム機もない頃の雪国の子どもたちはどんな毎日を過ごしていたのでしょうか。少なくとも雪をながめてためいきをつくだけではなかったはずです。暗い家の中で囲炉裏だけがほの明るく火の粉がはぜている、春を待つ子どもたち、映像はロマンチックですが暮らしてみればやりきれない思いがあったはずです。

渋谷と銀座の閑散映像、外国人に頼る街です。映像の出ない秋葉原は半分くらい、日本人も行く街です。マスコミのイメージ操作です。
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お殿様と呼ばれる高級武士たちは男の子を小姓として身近に使いました。戦場に女を連れていくことはできないから、その代わりに男の子に派手な衣装を着せて身の回りの世話(着替え、髪結い、髭剃り、その他雑用)をさせました。舞妓さんと同じく動く花を愛でる気持ちもあります。この習慣は幕末まで続いて、遣米施設の代表も小姓を同行させています。まさに働く少年たちです。

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